生きる日々の記録

日々に思うさまざまなこと

ルパン

子供の頃から大好きだったルパンが映画化!ということで見て参りました。
今年で100周年なんですねえ。ルパン。
(ここで言うルパンとはモーリス・ルブラン作のアルセーヌ・ルパンです)
子供の頃、読みふけった小説といえばルパン☆
ホームズも読んだけど好みは伊達男のルパン☆
ホームズの綴りは覚えてないけどルパンはLupin☆
・・・浮かれすぎですね。


で、こんなに思い入れのあるモノが映画になると
ちょっと拒否反応とかあるかな?と思いましたが
私もいい大人ですので割とすんなり楽しめました。
ちょっと話がぶちぶちしてるかな?とも思いましたけど
映画だし、ダラダラするより勢いがある方が好きなので
冒険活劇として楽しませていただきました。


また、フランスの描写が綺麗です。
19世紀の終わりの、めっちゃ昔じゃない、
鉄道もあれば車もあるけど馬車も走ってる、という近代の雰囲気が良かったです。
あの、カリオストロ伯爵夫人の船には乗ってみたいなあ。