生きる日々の記録

日々に思うさまざまなこと

アラフォー女子の転職問題

アラフォーの転職は厳しいと言われる。

でもアラフォーだし、そろそろ転職するのもラストチャンスなのかな?と漠然と思っていたところに転職のお声掛け。面白そうな仕事だし、行きます、やります、私。なんて返事をして、先方とお話しすること数回。条件待遇など気を遣っていただいて、いいお話だと喜んでた。
しかし、お話する中でなんとなく違和感を感じ始める。この違和感はどこから来てるのだろう…?

この間の面談でそれがクリアになった。
転職先の社長が、次の面談を決める時に放った台詞がきっかけだった。

「次のデートはいつがいいかな?」

デート?デートって何?

あー。いるよね。相手が女性と見るとね、打ち合わせでも何でもデートって言っちゃいたい男子ね。
20代ならかわし方がわからず困って笑ってた。
アラサーなら何言ってるんですかもう!なんて突っ込みもする。
でももうアラフォーはそんな女子ネタはお腹いっぱいです。
あなたは私のスキルを買おうと思ったはずで、私は決して女子力対応が得意なアピールはしなかったですよね?


なんとなく感じてた違和感は、どうもこの男性中心企業的な微妙な女性との距離の取り方だった。思えばちょこちょこそういう系な発言を感じていた。
今の勤務先は良くも悪くも男女平等で、職位の差だけがヒエラルキー。取引先はいろんな会社があるので垣間見てきたところはあるけれど、私は男性中心企業で身の丈に合わぬ女子力を求められて、ストレス溜めずにやっていけるんだろうか。

とりあえず、アラフォーが女子ではないのと同じくらい明白に、仕事は仕事でありデートではないです。